もしかして、顔が臭い?
正直、考えてもみませんでした。
顔が臭うだなんて聞いてこともありません。
しかし、インターネットで検索してみると結構「顔のニオイ」に悩んでいる人がいるのです。
もしかして、これが僕の体臭の原因かもしれない。
そう思って早速いろいろと調べてみました。
僕は、中学生のころからニキビに悩まされ、クレアラシルやクロロフィルパック、美顔ケーキやプロアクティブなどあらゆるニキビ改善商品を試してきました。
ニキビを治すというエステにも通ったことがありますし、ケミカルピーリングもやりました。
そして、やっとニキビが落ち着いたと思った僕を襲ったのが体臭の悩みでした。
なぜ、僕ばかりこんな目に合わなければいけないのか、呪われているんじゃないかなと本当に思いました。
しかし、思い起こしてみると僕が今まで出会ったニキビがひどい人には皆それぞれ独特の体臭がありました。
それぞれニオイは違うのですが、独特の体臭を持っていました。
ニキビと体臭。
共通する原因が思い浮かびました。
それは皮脂です。
調べてみると、顔のニオイの原因は次の可能性が高いことが分かりました。
過剰に分泌された皮脂、角栓に詰まった皮脂が酸化して臭っている。
大変お見苦しいものをお見せしますが僕の肌は現在こんな感じです。
ニキビ改善の為にいろいろな方法を試し、さんざん肌を傷めつけた報いで、毛穴がすっかり開いて汚れも目立ちます。
洗顔をしてもすぐに脂が浮き出てきて、テカテカしているという状態です。
洗顔料は市販の皮脂を落とす系のものを使用していました。
いろいろ調べてみて分かったことは、市販されている洗顔フォームには合成界面活性剤というものが入っているものが多いそうです。
この成分は、過剰な皮脂と一緒に必要な皮脂や角質まで削ぎとってしまうのです。
そして必要な皮脂や角質が剥がされた結果、肌は乾燥状態になります。
その乾燥を補うために 身体が頑張って皮脂を過剰に排出するという悪循環 になり、結果その皮脂が酸化して悪臭を放つという最悪の状態に陥ってしまうというわけです。
顔の臭いを改善する為に、肌をしっかりと休めターンオーバーを正常に戻す。
つまりは、肌に負担をかけずに汚れだけを落として、必要な角質や皮脂を残すような洗顔を心がけるということだと思ったんです。
水やお湯だけの洗顔では、汚れがしっかりと落ちずに黒ずみの原因になってしまうとのことでした。
そこで、合成界面活性剤がふくまれていない洗顔料はないかと探した結果、見つけました。
マナラのモイストウォッシュゲルです。
ということで善は急げと早速購入しました。
webで注文して翌日には到着しました。
外装と中身はこんな感じです。
商品自体はこんな感じです。
マナラのモイストウォッシュゲルにはいくつかの肌質にあった洗顔方法があるようです。
付属の冊子で写真つきで丁寧に解説してくれています。
僕のような開いてしまった毛穴のタイプの洗顔手順は
- モイストウォッシュゲルを4プッシュ顔全体になじませます。
- 3~4分おいたあと、蒸しタオルで拭き取ります。
たったこれだけみたいです。
早速タオルとマナラモイストウォッシュゲルを準備してやってみました。
手順通りにマナラ モイストモイストウォッシュゲルを4プッシュ手にとります。
顔全体にやさしくなじませます。
待つ間に蒸しタオルをつくります。
蒸しタオルの作り方は、水にぬらしたタオルをぐるぐると丸めて電子レンジで50秒ほどあたためました。
4分待ってモイストモイストウォッシュゲルを蒸しタオルで拭き取りました。
このとき、ゴシゴシ擦るのはNGということなのでやさしく拭き取りました。
では大変お見苦しいですが、マナラ モイストモイストウォッシュゲルを実際に使ったビフォーアフターを公開させていただきます。
↓↓
元がひどいので見苦しいことに変わりはないですが、明らかに汚れがなくっているのがよくわかります。
これを続けてターンオーバーが正常になれば、皮脂の過剰な分泌もなくなり、皮脂の酸化から起こる悪臭ともさよならできるかもしれません。
是非続けてみたいと思います。