僕は冬でも脇の下に汗をかきます。
最高気温が10℃の今日も、会社に出勤したとたん脇の汗が気になってトイレに駆け込み、水に濡らしたペーパーで脇をゴシゴシ拭く始末。
僕は気温に関係なく脇の下に汗をかきます。
それもベタベタとした嫌な汗です。
出勤中の車でも、会社でも脇汗が気になって仕方がありません。
ところが、家ではあまり脇汗をかきません。
帰宅中の車でも脇汗をかきません。
いったいどういうことなのか?
僕はこれまでいろいろな仮説を立てて調べてきました。
● 前日にオナニーやセックスをしたら脇汗をかくのか?
● 前日に寝不足なら脇汗をかくのか?
● 前日に脂っこいものを食べたら脇汗をかくのか?
● 前日にお酒をたくさん飲んだら脇汗をかくのか?
● 前日に寝不足なら脇汗をかくのか?
答えは、すべてNOでした。
前日にオナニーやセックスをしても、汗をかく日とかかない日があります。
前日に深酒をしても汗をかく日とかかない日があります。
結果的には、汗をかく日はかくということです。
いろいろと調べた結果、この原因は神経の作用によるものだと思います。
自律神経と呼ばれる神経が汗と密接に関係しているようです。
自律神経とは、心臓や内臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。
自律神経は活動する神経といわれる「交感神経」と、休息する神経といわれる「副交感神経」の二つに分類され、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
例えば心臓は交換神経の働きで速く動き、逆に副交感神経の働きで遅く動きます。
汗をかく時にお仕事をしているのは、二つの自律神経のうちの「交感神経」です。
汗腺の場合は、副交感神経は関係無く、交感神経だけで調節しているそうです。
なにかの原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、副交感神経の働きが弱くなると、交換神経が必要以上に汗腺を刺激して必要のない汗をかかせるということが起こるということです。
体調やストレスなどで、交感神経が活発になっている時に汗をかいていたのだと思います。
交感神経を静めて副交感神経を優位にする一番手っ取り早い方法は呼吸です。
正しい姿勢で深く吸って深く吐く。
たったこれだけで交感神経は落ち着きます。
あと、僕と同じような症状がある人は、オドレミンという商品を試してみることをおすすめします。
オドレミンについて僕はオドレミンを使って今では冬に脇汗はかかなくなりました。